大ブームになっていますが、自転車通勤に切り替えるには、事前に自宅から勤務先までのルートや、その道順で通勤するにあたって発生する所有時間などをチェックしておくことが必要です。自転車で通勤したいと希望しても、片道だけでも20km以上の距離があれば、自転車で通勤するには離れ過ぎですし、自宅から勤務先までのルート上に危険なエリアが含まれている場合も、通勤手段として自転車はふさわしくありません。
もし、自転車での通勤ルートや所有時間を調べて、特に問題がないようでしたら、会社に通勤手段を変更した旨を伝え、手続きを行います。万が一自転車通勤中に事故に遭い、怪我を負ってしまった場合でも、会社で正式な手続きを踏んでいないと、労災が適用されない場合も起こりえます。また、自転車で通勤するにあたって、自転車の選び方も重要になってきます。
距離がかなり近ければ、普段使っているママチャリタイプの自転車でも構いませんが、もし距離が長かったり坂道が多いような道路を通る場合、無理なく走行できる自転車を選んだ方が、自転車通勤の快適さが増します。通勤距離がある程度長くなるなら、スポーツタイプや変速機能のついた自転車がオススメです。
また、自転車で通勤するにあたり、通勤時に着用するウェア類は準備しておいた方が無難です。通勤スタイルと言えばスーツが定番ですが、スーツは元々自転車を漕ぐのにはふさわしくないつくりになっていますから、自転車を漕ぐのも一苦労してしまいます。スーツなど仕事用の着替えを持参するか、会社のロッカーに準備しておくといった対策を施し、自転車で通勤する際には、速乾性を持つサイクルウェアや動きやすいカジュアルな衣服を着ている方が大半です。